情緒不安定な母を助けてあげたい

母が突然情緒不安定に!その時家族は何を助けてあげますか?

今まで穏やかだったお母さんが急にイライラして怒りっぽくなったり、とても体がだるそうで元気のない様子だったら、家族のみんなはとても心配になり、困惑してしまいます。私たちを今まで優しく見守っていてくれた人のそんな姿は見たくないはずです。更年期障害の精神神経症状である情緒不安定の時こと、そばにいる家族みんなが、お母さんの症状にまずきちんと気付いてあげることが大切です。

この時期の情緒不安定は、周りの家族からも理解し難いかもしれません。50歳前後の大人がちょっとしたことでイライラして周りの家族を不愉快にしていくのです。家族でなかったら、多分怒れることでしょう。(いえ、家族だから怒れるのかもしれません)考え方を変えれば、家族であるからこそ、その時の母の行動や言動を受け止めることができるのだと思います。情緒不安定な症状は、更年期に起こるホルモンバランスの乱れによって、今まで頑張ってきた疲れや様々なストレスが複雑に関係し合って発症してしまうのです。家族は今までお母さんに対する感謝の気持ちを言葉で表現したり、一人でゆっくりできる自由な時間を作ってあげることが、お母さんの辛い気持ちと症状を軽減するためにとても大切なのです。

更年期障害の症状は、更年期に入った人みんなで出るわけではなく、人それぞれで症状が異なります。更年期障害になりやすい性格は、まじめすぎる、几帳面である、完璧主義、神経質などが考えられ、自分や家族のことについてしっかりとお世話をし過ぎてしまう人が発症しやすいのかもしれません。自分のお母さんの性格にあてはまりませんか?大好きなお母さんのことを思えばこそ、家族みんなでもう少しお母さんが楽に生活できるように、息抜きできるような手助けをしてあげましょう。