しびれの症状は血行の改善で治す

しびれが消えた!更年期障害の症状は血行の改善で治す!

更年期に入ると女性ホルモンの低下に伴い、脳下垂体からホルモンが大量に分泌され自律神経も刺激して失調症状を起こしてしまいます。このホルモンバランスの乱れにより、頭痛や動悸、関節痛など身体にあらゆる不調をもたらし、更年期特有の不定愁訴といわれる症状をもたらします。

手足のしびれなどの知覚障害も更年期障害の症状になります。しびれだけでなくピリピリとした痛みがある場合もあり、皮膚のハリの状態を維持するホルモンが低下し、皮膚が薄くなり刺激を受けやすく、手足の感覚が過敏になって感覚異常を起こしてしまうのです。またホルモンバランスの乱れは、抹消神経を弱らせてしまうので、知覚が過敏になったり鈍ったりと正しい判断ができなくなってしまいます。

しびれがある時は、更年期障害の冷えの症状がある場合も考えられるので、手足を温めたり、マッサージをするなど、血行を良くすると改善されます。また、ヨガやウォーキングなど適度な運動で汗をかくことも大切です。自分でできるツボ押しはいつでもリラックスできるので効果的でしょう。そして、生姜や納豆など食べ物にも血行を良くする作用があるので、それらを積極的に摂取するようにしましょう。血行を良くするには、身体の老廃物をスムーズに排出することが良いので、こりをほぐしながらのマッサージも効果的でしょう。

手足のしびれに初めは戸惑い、不安になりますが、感覚が慣れてくると次第に症状も緩和されるようになります。しかし、しびれが更年期障害の症状で無い場合は、リウマチなど他の病状と考えられるので、専門医に相談して正しく診断してもらいましょう。更年期障害の症状は他の病気の兆候である場合もあるので、「更年期だから」と安易な気持ちにならず、病院で診察を受けることが大切です。