家庭でできる指のこわばりの改善法

指のこわばりがやっと治った!家庭でもできる更年期障害の症状改善

更年期に入ると女性ホルモンのエストロゲンが減少します。このエストロゲンには、女性にとって大切な作用が多くあります。女性特有の月経や妊娠を促進する作用はもちろんのこと、肌をきれいにしたり、髪をつややかにする役目があります。これらは歳をとっても女性がきれいで若さを保つために望んでいることです。エストロゲンの作用は他にも、骨や血管を強くしたり、脳や自律神経の働きを良くするなど健康を保つための作用もあります。そして、抗酸化作用や脂質代謝に対して中性脂肪を減らす作用など、健康に生きるための重要な役割も果たしています。

つまり、万能であるエストロゲンの分泌が低下する更年期には、さまざまな不調を訴えるようになってしまうのです。血行が悪くなったり、皮膚の老化から皮膚が薄くなり神経が過敏に反応してしまうので、指のこわばりを感じやすくなります。更年期障害の指のこわばりは、ホルモンバランスの乱れが原因とされるので、外用薬で血行を良くする薬を使用しても改善されることはあまりなく、マッサージをしたり、温めるほうが効果的といわれています。また、女性ホルモンを補充する治療を行うと症状が緩和されます。また漢方の薬は副作用が少ないので安心して使用することができます。

更年期障害の症状を診察するのに婦人科や更年期外来を受診すると良いのですが、病院の診察と合わせて、毎日の生活習慣を見直し、自分で症状を改善することが大切です。しびれやこわばりは、毎日の朝・昼・夕・就寝前のケアを基本としてマッサージを行い、血行を良くすることを心がけましょう。これは冷え性対策と良く似ているので、ゆっくりと入浴したりヨガやウォーキングなど代謝を上げる運動を日々の生活に取り入れるようにしましょう。