更年期女性のストレス解消法

40代、50代の女性が情緒不安定にならないためのストレス解消法

40代後半から原因がよくわからない体調不良が続くときは、更年期障害の可能性があります。閉経前後に女性ホルモンであるエストロゲンが減少することから、ホルモンバランスが乱れ自律神経に影響を与えてしまい、さまざまな調節機能がうまく働かずに身体全身に不調な症状をもたらします。更年期障害の症状は非常に個人差があり、今までのストレスや生活環境なども大きく影響しているといわれています。

私たちはストレスを受けるとストレスホルモンを分泌させます。このホルモンは循環器系や消化器系、免疫系などに影響を与え、更年期障害の症状をさらに悪化させてしまいます。更年期障害はホルモンバランスの乱れが要因の一つであると考えられているので、さらにホルモンバランスの安定を保つことが難しくなってしまうのです。子供たちからの育児から解放はされたものの、受験や就職、結婚などの問題、親の介護、夫の仕事のことなど悩みは絶えず、母親として、妻として、そして一人の女性としての自信の喪失感など、まじめにいろいろ頑張り過ぎてしまう人ほどストレスを抱えてしまうようです。

更年期に抱える悩みには、今の自分やこれからの老後についてストレスをためることが多いのです。ストレスをためないためには、これからの自分の人生について話し合える環境が周りにあるといいでしょう。女性でもやりがいのある仕事や好きな趣味を見つけて、それらを共通に話し合える人がいることはとても大切です。信頼できるパートナーがいるのであれば、相手を思いやり、今の生活をお互いが尊重し合えると、とてもいい関係が築き合えることでしょう。

更年期障害の症状を悪化させる原因として、生活習慣の乱れによるストレスもあげられます。睡眠不足と運動不足は特に影響が大きいので改善するように努力しましょう。しかし、睡眠障害が更年期の症状にもあるので、就寝前の軽い運動で適度に身体を疲れさせたり、入浴時にマッサージをするなど、質の良い睡眠になる方法を上手に取り入れるようにしましょう。そして、更年期の運動に適しているのはウォーキングと水泳などの有酸素運動です。深呼吸を自分で意識しながらするので、自律神経を安定させ、血液循環を良くします。これは、更年期障害の症状を軽減し、適度に汗を流すことでストレス解消にもなります。

40代、50代はまだまだ女性として魅力を出して美しく過ごしたい時期でもあります。ストレスは老化の原因にもなるので、自分に合ったストレス解消法を見つけ更年期を楽しく過ごしたいですね。